「君には無理だよ」という人の言うことを、聞いてはいけない
TSUTAYAで店長をしていた22歳
会社を辞めたいと思っていた
当時はまだ、レンタルビデオ店は
「アダルトビデオを扱ういかがわしいお店」と思われていたからだ
彼女のご両親にどう思われるのか?
そんなことに悩んだことを覚えてる
そんな悩みを解消してくれたのは、
お客様からのお礼の言葉だった
「店長のススメてもらったビデオすごい面白かった! ありがとうね」
やっぱりこの仕事が好きと思えた瞬間だった
仕事を続けるにしても
彼女の両親に、世の中に認めてもらえるためには
どうしたらいいのか?
この業界で一番になったら認めてもらえるんじゃないか?
そう思った僕は、
どうやったら業界で一番になれるのか?
「まずは売上を上げられる店長にならないと話にならない」と考えた
当時の月間平均売上が800万円ほど
繁忙期の5月で900万円
その900万円の売上を1000万円にする! と決断し
本部のスーパーバイザー(指導員)に相談した
「来月の売上を1000万円にしたい! どうしたらいいですか?」
大笑いされ
「黒岩さん、いくらなんでも無理ですよ」って(笑
それで諦めていたら、きっと今の僕はいなかったと思う
「これで俺の人生が決まる」って真剣に考えてたのよね
親に捨てられ、児童養護施設を出て、学歴もなく、
そんな僕がここで頑張んなきゃ幸せになれない
そう思ってた
人生を変える5月と考え、
一日も休まず、
開店から閉店まで、
いや閉店後朝まで働き続けた
取組の詳細はまたの機会にお伝えしようと思うが
1000万円目標にしていた売上は、なんと1027万円に!
今振り返っても、
本当に僕の人生を変える一ヶ月(準備期間も入れると45日)になったと確信できる
この5月の経験がなければ、
いまの僕は存在しない
講師を始めるときにも
「講師の世界は厳しいから1000万円以上稼ぐのは大変ですよ」
起業するときに、いきなり法人設立をすると話したら
「まずは個人事業主から始めて、売上が上がってきてから・・・」
なんだろ?
いつも「君には無理だよ」と話しかけられてきたように思う
そんなとき、いつも思い出すのが「マジック・ジョンソンの言葉」
彼の言葉が、
あなたにとっての可能性を開くものになれば嬉しい。
マジック・ジョンソンの言葉
「君には無理だよ」という人の言うことを、聞いてはいけない
もし、自分で何かを成し遂げたかったら
できなかった時に誰かのせいにしないで
自分のせいにしなさい
多くの人が、僕にも君にも「無理だよ」と言った
彼らは、君に成功して欲しくないんだ
なぜなら、彼らは成功できなかったから
途中で諦めてしまったから
だから、君にもその夢を諦めて欲しいんだ
不幸な人は、不幸な人を友達にしたいんだ
決して諦めては駄目だ
自分のまわりをエネルギーで溢れ、
しっかりした考え方を持っている人でかためなさい
自分のまわりを野心であふれプラス思考の人でかためなさい
近くに誰か憧れる人がいたら
その人に、アドバイスを求めなさい
君の人生を考えることができるのは君だけだ
君の夢がなんであれ、それに向かっていくんだ
なぜなら、君は幸せになるために生まれてきたんだ
なぜなら、君は幸せになるために生まれてきたんだ