僕たちは「思い込み」で生きている
僕たちは思い込みで生きている
だから否定・批判するときには
もう一度考えてみようㅤㅤ
先日に北海道余市に伺ったとき
足を伸ばして見に行ったのが
えびす岩と大黒岩
たまたまGoogleMapで見つけて
これは見に行かないと!と思ったわけ
なぜなら
僕の目にはね
えびす岩と大黒岩(おおくろいわ)に見えたのよ(笑
これは黒岩としてはご挨拶に行かねば!と
馳せ参じたわけなんやけど・・・・
景勝地なので説明看板があるのね
それを読んで・・・・ようやく気がついた(笑
思い込みって怖い
「えびす」ときたら「大黒」やのに・・・(恥
同じように
先日に利用した商業施設のトイレㅤ
天井部分にあるサインは 女男
通路突き当りのサインは 男女
男性用に入る(左に曲がる)ときに違和感があったんで
出てきて確認したら逆じゃねーか!ㅤ
これも思い込みなわけだけど
間違えてる人とかいそうよね
なんで逆なのかな?
担当デザイナーが違ってた?
設計段階の時期の違いでデザインが違ってた?
あるいは、
男女平等に配慮し
男女・男女にせず
女男・男女にしたのか?
施設の担当に聞いてみたいけど
こんなことで聞くのは申し訳無さ過ぎるしな・・・
いずれにせよ、
その結果、
間違って異性のトイレに入ってしまう事故があれば
本末転倒な気もするㅤ
さて、「思い込み」の話なんだけどね
日本の多くのトイレは
ピクトサインは男性=青・女性=赤になってるのよね
そんな日常から、
僕らの思い込みが作られていく。
ある施設での実験で
男性のサインを赤に、女性のサインを青にした結果
なんと半数ほどの人が間違えるという・・・
僕たちは「思い込み」で生きているのよね
その理由は「脳のサボり癖機能」にあるんやけど、
その事実を理解していないと、
無用な争いを引き起こしてしまうんじゃないかと思うのですよ。ㅤ
テレビやニュース、Youtubeを見たときに
「それが事実だ!」という思い込み
人から聞いた話も
「それが事実だ!」という思い込み
20代の未熟な店長時代
遅刻をするアルバイトさんに理由も聞かずに怒鳴っていた。
なにか言おうものなら「言い訳するな!」と。
そのときの僕は
「遅刻をするのはたるんでる」
「遅刻をするのはルーズだ!」
「遅刻をするのは無責任だ!」などの思い込みがあったのだと思う
あなたが遅刻をしてきたアルバイトさんだとしましょう
出勤したとたんに「遅い!」と怒鳴られ、
理由を言おうものなら「言い訳するな!」って
気分良く働けるわけないですよね
その後も紆余曲折あったんやけど
なんだかんだと自分自身の思考パターンを変えてきた
特に否定や批判の感情が芽生えたときほど
「これはなんのありがとうだろう?」
「それは本当なのかな?」
「これにはなにか理由がある、なんだろう?」
などと自分に質問をするようにしたのよ。
「これはなんのありがとうだろう?」
遅れてる分、急いできてくれたんだな
「これにはなにか理由がある、なんだろう?」
事故か何かに巻き込まれたのかな?
すると遅れてきたアルバイトさんに
「急いできてくれてありがとう」と言えたり
連絡なく遅れてきたアルバイトさんには
「事故かと思って心配したやん、無事でよかった」と言えるようになった
そんなことを言ってもらえたあなたなら、
どんな働き方をしてくれるでしょう?
気分の良い部下は、良い仕事をしれくれるものです。